計算ミスについて

みなさん、こんにちは!塾長の松林です。

最近の生徒を見ていて、計算ミスをする子が多いなぁ…と感じたので今回のテーマは「計算ミスについて」。解き方はわかっているのに計算ミスで間違ってしまうのは非常にもったいないですよね。

計算ミスが多い子には共通していることが2つあります。1つは、途中式を省略すること。計算の過程を残さずに、暗算で解いてしまっている人をよく見かけます。大雑把に計算していることもありますが、マズいのはよく理解していないから途中式が書けないというパターン。これは誤魔化しなので上達しません。さらに途中式を書かないと見直しもしっかりできないので、余計に間違える可能性が高くなってしまいます。計算は過程が全てです。途中式はしっかり書きましょう。

もう一つ共通していることは、ノートに小さく書くこと。マイナスを見落としたり、文字式と数字を混同したり(ex.bと6)、途中から訳がわからなくなります。小さく書くことは絶対にやめましょう。ノートは贅沢に使ってください。

「たくさん使ったノートは血肉になる」

それでは、また!