みなさん、こんにちは!塾長の松林です。
今日はシリーズ「生活の質をあげるために」の第三弾です。前回まで起床と就寝についてお話しました。生活の質をあげるための基礎は早寝早起きです。しっかり実践していきましょう!
さて、今回のポイントは「良い睡眠の取り方」。1日をエネルギー全開で過ごすためには良い睡眠を取る必要があります。みなさんは夜、ぐっすり眠れていますか?そのためのコツをお伝えします。キーワードは3つ。①枕、②お風呂、③照明です。それぞれ解説します。
①枕…睡眠の質を大きく左右するのは枕です。高さや柔らかさなど、自分に合った枕を見つけましょう。合わないものを使い続けると睡眠の質が落ちるだけでなく、急に寝違えの症状が出ます。これが受験の大事なタイミングだと最悪なので早めに対策しましょう。
②お風呂…お風呂はタイミングが重要です。寝る1時間半〜2時間前に入るのがベスト。人は体温が下がっているタイミングが寝入りやすいので、しっかり湯船に浸かって体温をあげることがポイントです。
③照明…強い光は人を覚醒させます。部屋の照明だけでなくスマホ画面の光は特に与える影響が大きいです。お風呂に入ってから寝るまでの間は照明を暗めにする、スマホを極力触らないようにするか明るさを調整するといった工夫をしましょう。
睡眠がしっかり取れていれば、翌日のパフォーマンスも大きく発揮できます。翌朝起きたときに「あぁ、よく眠れたー!」と思えるようにしていきましょう。
「人生の3分の1は睡眠。人生の質をあげよう。」
睡眠を制する者は人生を制す。それでは、また!