量と質、結局どっち?

みなさん、こんにちは!塾長の松林です。

昨日は大学入学共通テストの日でした。受験生のみなさん、手応えはどうでしたか?ある人もない人も、とりあえずはお疲れ様でした!!大事なのはここから。気を緩めずにもう少し頑張っていきましょう!

さて、今日は「量と質」について話します。よく量を取るか、質を取るかについて議論されますね。結局どっちが大事なんでしょうか。

結論、「その時のタイミングによる」です。量も質も正直どちらも必要です。ただ、どちらをより重視すべきかはその時の自分自身の状況次第です。スタートして間もない時期はとにかく量を意識してください。ここで質を考えてしまうと結局動き出せないことがよくあります。その後、量をこなした後に初めて質について考えます。この時のコツはもっと時間をかけずに同じことができないかと考えてみてください。これがいわゆる効率化です。ちなみに行動の振り返り方について、以前のブログでお話してますので参考にしてみてください。

https://waseda-study-place.com/新年にぜひして欲しいこと⑥/

結局のところ、実力をつけるためには具体的な行動しかありません。頭であれこれ理屈を考える時間は成長にはつながりません。実際に動くことが一番大事です。

「余計な時間をかけずに結果を残そう」

最初はなんでも回り道に見えます。大事なことは歩き出すこと。ショートカットは後からいくらでも出来ます。それでは、また!