「やった気」になってない?

みなさん、こんにちは!塾長の松林です。

期末テストも明けて、1学期もそろそろ終わりに近づいていますね。新学年になって最初の学期、みなさんは楽しく過ごせましたか?

さて、今回のテーマは「やった気になってない?」。みなさんはこの1学期にどれくらい勉強しましたか?「めっちゃ勉強したわー!!」って人、「全然出来んかったわ…」って人、いろんな人がいると思います。全然出来なかった人は少しずつでいいので、まずは勉強時間を増やしていきましょう。「めっちゃ勉強したわー!」って人、「やった気」になっていませんか?

実は、勉強を振り返る時に見るべきポイントは量ではありません。多くの人が「何時間勉強したか」と勉強量を振り返りがちです。ですが、大事なことは勉強量ではなく結果です。たくさん勉強したのに結果がイマイチだった人は、どこかに問題があります。よくあるケースはたくさん勉強したことに満足していること。冒頭の「やった気」というのは、まさにこのケースです。

勉強で大事なことは定着させること。この部分を振り返ることが1番重要です。勉強しているのに結果が出ない人は、勉強量を増やすことが目的になっている可能性大です。一度やり方を変えてみましょう。一つアドバイスとして、週末2時間<毎日20分。定着させるためには復習の頻度を上げることです!

とは言え、勉強量が多いことは間違いなく強みです。1番良いのは高い質で量をこなせること。たくさん勉強できる人は質も高めていきましょう!

「いい結果をつくるのは正しい過程。」

ワセスタでは学習を定着させる仕組みづくりに日々取り組んでいます。それでは、また!