暗記について②

みなさん、こんにちは!塾長の松林です。

今日は生徒から質問があった内容についてお話します。ある生徒が「社会の暗記科目が苦手。言葉はわかっても内容が入ってこない。」とのこと。

過去のブログでも暗記についてお話しましたが、英単語テストといった単純な語句の暗記については回数をどれだけ増やすかが重要であるとお伝えしました。※より詳しい内容は過去ブログ「暗記について」を参照してくださいね。以下、詳細。

https://waseda-study-place.com/暗記について/

さて、今回の質問に答えていきます。社会の暗記科目が苦手な人は、ビジュアルをイメージしながら暗記しましょう。例えば資料集の写真や動画で視覚的に覚える、漫画を読んで全体像をつかむと良いです。社会の暗記が苦手な人に多いのが、語句から意味が想像できないパターン。例えば「革命」という言葉一つ取っても「産業革命」なのか「フランス革命」なのか、どちらも革命ですがイメージが違います。また「大化の改新(乙巳の変)」も広義では革命ですが、革命という語句は入っていません。大事なことは語句を見た時にビジュアルが浮かんでくるようにすること。自分の頭でストーリーをつくりながら覚えてみてください。

「暗記は根気。」

それでは、また!